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Revopoint MINI 2(Revopoint)

高度なブルーライトでの3Dスキャンを行っている3Dスキャナー「Revopoint MINI 2」について、特徴や活用事例を紹介しています。Revopoint MINI 2に興味のある方だけではなく、3Dスキャナーを探している方も是非ご覧ください。

目次
Revopoint MINI 2の製品画像
※引用元:Revopoint公式HP(https://www.revopoint3d.jp/products/industry-3d-scanner-mini)

Revopoint MINI 2の特徴

ハンディ・卓上それぞれに対応

Revopoint MINI 2はハンディタイプとしてだけではなく卓上タイプとしても利用可能な汎用性の高さが特徴です。ポイントとして、いずれのスタイルでの使用も別途パーツを必要としない点です。持ち手となるスティック部分には三脚機能が搭載されているため、卓上タイプとして使用したい場合にはスティックを開脚するだけで使えます。動作距離も120~250mmと柔軟に設定されているため、ハンディ・卓上いずれのスタイルでも十分に能力を発揮します。

手ブレを自動で補正

Revopoint MINI 2には「9軸IMU」と呼ばれる、手ブレの自動補正・削除機能が搭載されています。ハンディタイプとして利用した場合、手ブレや移動でフレームのズレが発生しますが、自動で削除するので最大200万画素で撮影した画像にブレは生じません。

高精度を追求

Revopoint MINI 2では、最大0.02mmの精度を誇ることから、複雑なディテールもスキャン可能です。最大16fpsの高速スキャン、さらには低遅延による安定性の高さも追求するなど、精度の高さを発揮するためのスペックも用意しています。このような高精度を追求した3Dスキャナーを、手軽に利用できる点こそRevopoint MINI 2の強みです。

Wi-Fi 6とUSB Type-Cコネクター

Wi-Fi 6とUSB Type-Cコネクターを備えているのもRevopoint MINI 2の特徴です。Wi-Fiによる無線での接続、さらにはUSBでの有線の接続それぞれに対応していることから、無線でデータを共有したい時、あるいは有線にて大容量のファイルを送信したい時などシチュエーションや用途に合わせてRevopoint MINI 2のデータを共有・転送できます。特にWi-Fiは6に対応していることで、既存Wi-Fiよりも更なる高速転送が実現します。

Revopoint MINI 2のスペック

精度 最大0.02mm
解像度 200万画素
光源 クラス1ブルーライト
本体サイズ 132mmx53mmx36mm
重量 175 g

Revopoint MINI 2の製品タイプ

ハンディ型

Revopoint MINI 2はハンディ・据え置きそれぞれのスタイルで利用できる3Dスキャナーです。手ブレの自動削除機能が搭載されていることから、0.02mmの精度を手軽に利用できるシステムとなっています。Wi-Fi6に対応していることでの高速転送はもちろんですが、USBも用意されているので優先、あるいは記憶デバイスへの転送も可能など、撮影はもちろんですが撮影したデータの活用の選択肢も多いので、データを取り扱う環境を問わずに使用できる点も強みです。オプションも多数用意されていることから、より便利に利用できる環境も用意されています。このように、豊富な選択肢をユーザーに与えることで誰もが手軽に、自分の思うがままのスタイルで精度の高いスキャンを可能にできる点こそ、Revopoint MINI 2の何よりの特徴です。

3Dスキャナーは様々製品タイプがあり、それぞれ得意なスキャン対象物があります。ここではそれらを比較しながら紹介していますので、3Dスキャナーをお探しの方はこちらも合わせてご確認ください。

3Dスキャナーを比較
3タイプから業務に合う製品を選ぶ

Revopoint MINI 2の活用事例

Revopoint MINI 2の活用事例はありませんでした。

Revopoint MINI 2の代理店社情報

公式HPに販売店情報はございませんでした。

Revopoint MINI 2のメーカー情報

社名 Revopoint
所在地 〒999077, 6/F, Manulife Place, 348 Kwun Tong Road, Kowloon, Hong Kong.
電話番号 (+0086)0755-86705254
公式HP URL https://www.revopoint3d.jp/

製品タイプ別
自社に合った
業務用3Dスキャナーとは

ここでは、数ある3Dスキャナーの中でも新規導入者でも使いやすい製品として、「トラッカー型」「ハンディ型」「卓上型」の3つの製品タイプの特徴や使われ方をご紹介します。

トラッカー型

自動車や航空機、船舶など/
超大型~大型

引用元:APPLE TREE株式会社 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=9phpaWS8eaA)
大型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 自動車や航空機、船舶など大型の対象物でも素早く計測が可能
  • マーカーシールなしで精度の高いスキャンができるほか、
    タッチプローブをつけることで
    接触式としての使い方も可能
  • ケーブルのないワイヤレス3Dスキャニングシステムであるため、電源の有無に関係なく、自由に計測が可能

NIMBLETRACKの公式HPで詳しい性能を見る

トラッカー型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

ハンディ型

人物や工芸品など/
大型~小型

引用元:SCANTECH (HANGZHOU) CO. YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=wCnL9Oo9Y-s)
幅広い大きさの対象物に
対応できる万能タイプ
  • 小さい物から大きいものまで
    幅広くスキャン可能
  • サイズがコンパクトなうえに、ワイヤレスモードと有線モードをシームレスに切り替えため、多様な現場で活用できる
  • 6,300,000点/秒という高い測定レートを実現。測定精度は最大0.020 mmで、産業グレードの高精度3Dスキャンと計測の要求を満たします。

SIMSCAN-Eの公式HPで詳しい性能を見る

ハンディ型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

卓上型

動植物の標本、貴金属など/
小型~超小型

引用元:ArcanaTech 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=7xiNIjoHERA)
小型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 紫外線で発光する特殊なインクを使用することで、色のデータと形状のデータを同時にスキャンすることが可能。
  • 数回に分けてスキャンし合成する機能(深度合成)でより立体的な形状のものでも、全方位で高精度なデータのスキャンが可能
  • セットアップからデータ生成までがシンプルなシステム構成で、直感的な操作が可能なGUIの専用ソフトウェア

FacTrans Pro / E-M1 IIIの公式HPで詳しい性能を見る

卓上型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる
3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型