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Go Scan Spark(Creaform)

Go Scan Sparkは15本のレーザークロスによる1,800,000測定値/秒の速度にて、動いている対象物の測定も行える3Dスキャナーです。このページでは主な特徴や活用・導入事例を紹介しています。

目次
Go Scan Sparkの製品画像
※引用元:Creaform公式HP(https://www.creaform3d.com/ja/handheld-portable-3d-scanner-goscan-3d)

Go Scan Sparkの特徴

スピード感のある測定

Go Scan Sparkは99本の白色光で1,500,000/秒にて測定します。セットアップが簡単で、起動から数分程度で測定可能なスピード感が特徴です。また、リアルタイムでのスキャン規定や即使用可能なファイル機能が組み込まれていることから、3Dスキャナーによる測定時間の高速化を実現します。

携帯性

Go Scan Sparkでは作業の効率化をもたらすための携帯性が特徴です。およそ1.25kgと軽量のデバイスは、スーツケースに収まるサイズのため、持ち運びが容易です。ダイナミックリファレンシングと呼ばれる、スキャン中でも対象物もスキャナーも自由に動かせる機能から、よりフレキシブルな測定を実現します。

シンプル性

Go Scan Sparkは多用途での活用が期待できる3Dスキャナーですが、シンプル性によって測定の初心者でも測定できるほど、シンプルな操作性が特徴です。決して高度なスキルを持つ人間だけではなく、多くの人が測定できるシンプル性があるからこそ、導入する環境を選びません。

Go Scan Sparkのスペック

製品タイプハンディ型
精度最大0.050mm
解像度0.100mm
光源白色光(99本)
本体サイズ89×114×346mm
重量1.25kg

Go Scan Sparkの製品タイプ

ハンディ型

速度だけではなく、精度の高さも特徴で、かつオプションを組み合わせることでさらに幅広い用途の測定を可能にするGo Scan Sparkは、スピードと質の双方を求めている現場にマッチした3Dスキャナーです。

汎用性も高いことから、幅広いニーズに対応。初心者から上級者、さらにはシチュエーションを問わずに活用できます。

3Dスキャナーは様々製品タイプがあり、それぞれ得意なスキャン対象物があります。ここではそれらを比較しながら紹介していますので、3Dスキャナーをお探しの方はこちらも合わせてご確認ください。

3Dスキャナーを比較
3タイプから業務に合う製品を選ぶ

Go Scan Sparkの活用事例

リバースエンジニアリングに活用

障がいのある人々のための移動手段を設計しているとある会社ではGo Scan Sparkを採用しています。

いわば「オンリーワン」の移動手段の設計が求められることから、まずは既存の車をリバースエンジニアリングする必要があります。もちろんそこで活用するのはGo Scan Spark。測定によって得たデータを基に、障がい者に合わせたデザインを進めます。

さらには顧客に合わせるために、顧客の車いすも測定。もちろんここでもGo Scan Sparkを活用。それぞれの測定データを基に、適切な座席位置の分析判断や設置に必要なパーツの選定等を行います。これにより、最適化作業が簡素化され、スピード感・効率性を両立した開発を実現しているとのことです。

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Go Scan Sparkのメーカー情報

会社名Creaform
所在地4700 rue de la Pascaline Lévis QC G6W 0L9 Canada
電話番号03-4579-0612(日本のテクニカルサポート)
公式HP URLhttps://www.creaform3d.com/

Go Scan Sparkの代理店情報

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製品タイプ別
自社に合った
業務用3Dスキャナーとは

ここでは、数ある3Dスキャナーの中でも新規導入者でも使いやすい製品として、「トラッカー型」「ハンディ型」「卓上型」の3つの製品タイプの特徴や使われ方をご紹介します。

トラッカー型

自動車や航空機、船舶など/
超大型~大型

引用元:APPLE TREE株式会社 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=9phpaWS8eaA)
大型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 自動車や航空機、船舶など大型の対象物でも素早く計測が可能
  • マーカーシールなしで精度の高いスキャンができるほか、
    タッチプローブをつけることで
    接触式としての使い方も可能
  • ケーブルのないワイヤレス3Dスキャニングシステムであるため、電源の有無に関係なく、自由に計測が可能

NIMBLETRACKの公式HPで詳しい性能を見る

トラッカー型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

ハンディ型

人物や工芸品など/
大型~小型

引用元:SCANTECH (HANGZHOU) CO. YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=wCnL9Oo9Y-s)
幅広い大きさの対象物に
対応できる万能タイプ
  • 小さい物から大きいものまで
    幅広くスキャン可能
  • サイズがコンパクトなうえに、ワイヤレスモードと有線モードをシームレスに切り替えため、多様な現場で活用できる
  • 6,300,000点/秒という高い測定レートを実現。測定精度は最大0.020 mmで、産業グレードの高精度3Dスキャンと計測の要求を満たします。

SIMSCAN-Eの公式HPで詳しい性能を見る

ハンディ型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

卓上型

動植物の標本、貴金属など/
小型~超小型

引用元:ArcanaTech 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=7xiNIjoHERA)
小型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 紫外線で発光する特殊なインクを使用することで、色のデータと形状のデータを同時にスキャンすることが可能。
  • 数回に分けてスキャンし合成する機能(深度合成)でより立体的な形状のものでも、全方位で高精度なデータのスキャンが可能
  • セットアップからデータ生成までがシンプルなシステム構成で、直感的な操作が可能なGUIの専用ソフトウェア

FacTrans Pro / E-M1 IIIの公式HPで詳しい性能を見る

卓上型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる
3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型