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マイクロスキャンシリーズ

2024年6月現在、マイクロスキャンシリーズが公式サイトに確認できませんでした。当メディアでは、業務におすすめの3Dスキャナーの紹介・解説をしておりますので、こちらもご確認ください。

3Dスキャナーの選び方と
おすすめ製品を見てみる

株式会社オプトンが開発・製造したマイクロスキャンシリーズをご紹介します。製品の特徴やスペックなどをまとめましたので参考にしてください。マイクロスキャンシリーズに興味のある方だけではなく、3Dスキャナーを探している方も是非ご覧ください。

目次

※引用元:オプトン公式HP(https://www.opton.co.jp/products/3d/000295.html)

マイクロスキャンシリーズの特徴

小型精密部品用測定機

2種類の超高精度レーザー測定センサーと高精度同軸レーザーセンサーを搭載可能とした小型精密部品用測定機です。高精度可動軸(直交3軸+回転1軸)により全体形状の自動測定が可能です。小物部品で1~10ミクロンあたりの高精度用「非接触」3D測定機のニーズに応えられるシリーズを3機種開発し、その種類は、HZ-0.5、HZ-1、HZ-2です。

360度NC制御式のワークテーブルを持つ

高精度レーザー変位計を3軸の高精度型の直交ロボットに取り付けてあり、360度NC制御式のワークテーブルを持っています。ワークテーブル上に測定ワークを固定しておくだけで全面の断面線を高密度に計測します。

測定準備作業が不要

測定する前の座標合わせ等の測定準備作業が不要です。測定精度は、測定機内部が完全空調されているので、外部環境の影響を受けにくくなっています。ハレーション処理により、光沢物も測定できます。オプションセンサーにより、深穴、狭小箇所でも測定可能です。CCDモニターで測定が簡単で、自動測定の観察が容易にできます。

マイクロスキャンシリーズのスペック

※マイクロスキャンシリーズのうち、以下はHZ-0.5の情報になります。

製品タイプ 据え置き型
精度 絶対総合精度1μm/繰り返し精度0.3μm
解像度 公式HPに記載なし
光源 公式HPに記載なし
本体サイズ 350mm×400mm×520mm
重量 40kg

「スキャナラ」編集チームまとめ

マイクロスキャンシリーズは、2種類の超高精度レーザー測定センサーと高精度同軸レーザーセンサーを搭載可能とした小型精密部品用測定機です。高精度な測定(1~10μm)が可能で、同シリーズは異なる測定範囲ごとに3機種用意されています。測定する前の座標合わせ等の測定準備作業が不要で、ワークテーブル上に測定ワークを固定しておくだけで全面の断面線を高密度に計測でき、非常に扱いやすいシリーズです。

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マイクロスキャンシリーズの活用事例

公式HPに記載なし

マイクロスキャンシリーズのメーカー情報

社名 株式会社オプトン
所在地 愛知県瀬戸市暁町3-24
電話番号 0561-48-3382
公式HP URL https://www.opton.co.jp/index.html

製品タイプ別
自社に合った
業務用3Dスキャナーとは

ここでは、数ある3Dスキャナーの中でも新規導入者でも使いやすい製品として、「トラッカー型」「ハンディ型」「卓上型」の3つの製品タイプの特徴や使われ方をご紹介します。

トラッカー型

自動車や航空機、船舶など/
超大型~大型

引用元:APPLE TREE株式会社 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=9phpaWS8eaA)
大型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 自動車や航空機、船舶など大型の対象物でも素早く計測が可能
  • マーカーシールなしで精度の高いスキャンができるほか、
    タッチプローブをつけることで
    接触式としての使い方も可能
  • ケーブルのないワイヤレス3Dスキャニングシステムであるため、電源の有無に関係なく、自由に計測が可能

NIMBLETRACKの公式HPで詳しい性能を見る

トラッカー型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

ハンディ型

人物や工芸品など/
大型~小型

引用元:SCANTECH (HANGZHOU) CO. YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=wCnL9Oo9Y-s)
幅広い大きさの対象物に
対応できる万能タイプ
  • 小さい物から大きいものまで
    幅広くスキャン可能
  • サイズがコンパクトなうえに、ワイヤレスモードと有線モードをシームレスに切り替えため、多様な現場で活用できる
  • 6,300,000点/秒という高い測定レートを実現。測定精度は最大0.020 mmで、産業グレードの高精度3Dスキャンと計測の要求を満たします。

SIMSCAN-Eの公式HPで詳しい性能を見る

ハンディ型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

卓上型

動植物の標本、貴金属など/
小型~超小型

引用元:ArcanaTech 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=7xiNIjoHERA)
小型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 紫外線で発光する特殊なインクを使用することで、色のデータと形状のデータを同時にスキャンすることが可能。
  • 数回に分けてスキャンし合成する機能(深度合成)でより立体的な形状のものでも、全方位で高精度なデータのスキャンが可能
  • セットアップからデータ生成までがシンプルなシステム構成で、直感的な操作が可能なGUIの専用ソフトウェア

FacTrans Pro / E-M1 IIIの公式HPで詳しい性能を見る

卓上型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる
3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型