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AQROS-Scan(東京貿易)

Wi-Fi通信&内蔵バッテリーを活用することで、ケーブルレス測定も可能になる3Dスキャナー、AQROS-Scanについて特徴や活用事例をまとめています。持ち運べる3Dスキャナーに興味のある方は是非ご覧ください。

目次
AQROS-Scanの製品画像
※引用元:東京貿易テクノシステム公式HP(https://www.tbts.co.jp/product/3d-measuring/handy-3d-scanner/aqros-scan/)

AQROS-Scanの特徴

コンパクトで持ち運び可能

AQROS-Scanはアタッシュケースに入る程度の大きさです。コンパクトで持ち運びやすいことから、外での測定も可能。さらに、Wi-Fi通信&内臓バッテリーを活用することで、ケーブルレスでの測定も可能になります。

外でのスキャナーも、ケーブルがあると少々利便性が低下しますが、コードレスであれば、よりストレスレスな測定が可能です。ハンディータイプの3Dスキャナーであれば外での測定は可能ですが、コードを意識すると体勢や実際に測定できる範囲が限られたり、測定のために環境を整える必要が出てくるケースもありますが、コードレスであればその必要もありません。

マーカーレス測定

これまで高精度測定時に必須だった測定対象物へのターゲットマーカーは、AQROS-Scanでは不要です。設置することなく、AQROS-Scanのみでの測定が可能なことから、測定時の負担を軽減します。

また、マーカー不要なので測定時の省人化ももたらします。特にマーカーは初心者には難しい作業です。精度を左右する大切な作業だからこそ、熟練者が行う必要がありました。熟練者を手配できなければ、測定そのものができませんでしたがAQROS-Scanであればマーカー不要なので、熟練者を手配する必要がありません。

悪環境にも対応

AQROS-Scanは動作温度範囲が-20から40度、動作湿度範囲が10~90%となっています。極寒から高温、さらには乾燥・多湿を問わずに使用できる3Dスキャナーなので、環境を原因に測定できなくなることはありません。

現実的に、上記条件は日本国内のさまざまな環境を網羅していますので、国内であれば環境を気にすることなく使用できることになります。特に日本は湿度の高い国ですが、AQROS-Scanは湿度も90%まで対応していることから、日本の湿度、ひいては高温多湿環境も苦にしません。

AQROS-Scanのスペック

製品タイプハンディ型
精度公式HPに記載なし
解像度公式HPに記載なし
光源レーザー
本体サイズ公式HPに記載なし
重量1kg

AQROS-Scanの製品タイプ

ハンディ型

持ち運びができるだけではなく、コードレスでの利用まで可能なハンディ型のAQROS-Scan。氷点下から高温、乾燥から多湿など環境を問わずに使用できるスペックに、マーカーレスでの測定など、利用者の利便性を追求しているだけではなく、光沢物に対してノンスプレーでの測定が可能など、様々なシチュエーションでの活躍が期待できます。

3Dスキャナーは様々製品タイプがあり、それぞれ得意なスキャン対象物があります。ここではそれらを比較しながら紹介していますので、3Dスキャナーをお探しの方はこちらも合わせてご確認ください。

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AQROS-Scanの活用事例

AQROS-Scanの活用事例はありませんでした。

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AQROS-Scanのメーカー情報

社名東京貿易テクノシステム株式会社
所在地東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン
電話番号03-6841-8604
公式HP URLhttps://www.tbts.co.jp/

AQROS-Scanの代理店情報

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製品タイプ別
自社に合った
業務用3Dスキャナーとは

ここでは、数ある3Dスキャナーの中でも新規導入者でも使いやすい製品として、「トラッカー型」「ハンディ型」「卓上型」の3つの製品タイプの特徴や使われ方をご紹介します。

トラッカー型

自動車や航空機、船舶など/
超大型~大型

引用元:APPLE TREE株式会社 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=9phpaWS8eaA)
大型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 自動車や航空機、船舶など大型の対象物でも素早く計測が可能
  • マーカーシールなしで精度の高いスキャンができるほか、
    タッチプローブをつけることで
    接触式としての使い方も可能
  • ケーブルのないワイヤレス3Dスキャニングシステムであるため、電源の有無に関係なく、自由に計測が可能

NIMBLETRACKの公式HPで詳しい性能を見る

トラッカー型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

ハンディ型

人物や工芸品など/
大型~小型

引用元:SCANTECH (HANGZHOU) CO. YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=wCnL9Oo9Y-s)
幅広い大きさの対象物に
対応できる万能タイプ
  • 小さい物から大きいものまで
    幅広くスキャン可能
  • サイズがコンパクトなうえに、ワイヤレスモードと有線モードをシームレスに切り替えため、多様な現場で活用できる
  • 6,300,000点/秒という高い測定レートを実現。測定精度は最大0.020 mmで、産業グレードの高精度3Dスキャンと計測の要求を満たします。

SIMSCAN-Eの公式HPで詳しい性能を見る

ハンディ型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

卓上型

動植物の標本、貴金属など/
小型~超小型

引用元:ArcanaTech 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=7xiNIjoHERA)
小型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 紫外線で発光する特殊なインクを使用することで、色のデータと形状のデータを同時にスキャンすることが可能。
  • 数回に分けてスキャンし合成する機能(深度合成)でより立体的な形状のものでも、全方位で高精度なデータのスキャンが可能
  • セットアップからデータ生成までがシンプルなシステム構成で、直感的な操作が可能なGUIの専用ソフトウェア

FacTrans Pro / E-M1 IIIの公式HPで詳しい性能を見る

卓上型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる
3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型