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3Dスキャナーの種類-接触型と非接触型-

3Dスキャナーは、接触型と非接触型の2種類に分類できます。それぞれについて、特徴を紹介します。

目次

接触型3Dスキャナー

Absolute Armの製品画像
※引用元:Hexagonm公式HP(https://hexagon.com/ja/products/absolute-arm-7-axis)

接触型の3Dスキャナーは、対象物と接触することで凹凸など座標情報を取得するタイプです。センサーやプローブを使用する古くから存在するタイプで、三次元測定器と呼称されることもあります。

接触型3Dスキャナーのメリット

接触型3Dスキャナーは、非接触型3Dスキャナーよりも測定精度が高い傾向にあります。対象物の測定だけではなく、検査は非接触型よりも接触型の方が優れています。

接触型3Dスキャナーのデメリット

接触型のスキャナーは本体最右が多きことが多く、管理が大変というデメリットがあります。また、パーツ全体といった面の測定に時間がかかる点や、凹凸の多い複雑な対象物の場合は探針が入ることができず、正確な情報を得られない点にも注意が必要です。

非接触型3Dスキャナー

IREAL M3の製品画像
※引用元:SCANTECH公式HP(https://3d-scantech.jp/ireal-m3/)

近年登場したタイプの3Dスキャナーです。対象物と接触することなく、パターン光投影やレーザー光線によって対象物をスキャンし、座標を取得します。レーザー光線方式には、三角法方式とタイムオブフライト方式、位相差方式などさらに細かい種類も用意されています。

非接触型3Dスキャナーのメリット

一度のスキャンで広範囲の対象を測定できることから、接触型の3Dスキャナーよりも短時間での情報取得が可能です。また、レーザー光線方式の3Dスキャナーの場合、レーザー光線を対象物に照射して情報を取得することから、接触型3Dスキャナーが苦手としている凹凸の多い対象物でも、高精度に測定することができます

非接触型はスキャン精度が低いと誤解されがちですが、業務用製品の場合は決してそんなことはありません。実物との誤差0.02mmなどで計測できるものなども存在しています。

非接触3Dスキャナーで
製造業の品質検査は可能?

非接触型3Dスキャナーのデメリット

対象物にレーザーや光を照射することで形状を計測することから、光を反射しない黒い対象物、透明な対象物、光沢のある対象物の場合は、専用のスプレーを事前に塗布する必要があります

ただし、ハイエンドな製品の中には、スプレーを塗布することなくスキャンできる製品も存在します。

「スキャナラ」編集チームまとめ

3Dスキャナーには接触型と非接触型の2種類が存在しています。それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なることから、3Dスキャナーを採用する際には、ニーズに合わせて選ぶ必要があります。

当サイトでは様々な20以上の3Dスキャナーを徹底調査。その中で見えてきた3Dスキャナーの選び方やおすすめの製品を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

3Dスキャナーの選びに重要な
たった2つのポイントとは

製品タイプ別
自社に合った
業務用3Dスキャナーとは

ここでは、数ある3Dスキャナーの中でも新規導入者でも使いやすい製品として、「トラッカー型」「ハンディ型」「卓上型」の3つの製品タイプの特徴や使われ方をご紹介します。

トラッカー型

自動車や航空機、船舶など/
超大型~大型

引用元:APPLE TREE株式会社 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=9phpaWS8eaA)
大型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 自動車や航空機、船舶など大型の対象物でも素早く計測が可能
  • マーカーシールなしで精度の高いスキャンができるほか、
    タッチプローブをつけることで
    接触式としての使い方も可能
  • ケーブルのないワイヤレス3Dスキャニングシステムであるため、電源の有無に関係なく、自由に計測が可能

NIMBLETRACKの公式HPで詳しい性能を見る

トラッカー型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

ハンディ型

人物や工芸品など/
大型~小型

引用元:SCANTECH (HANGZHOU) CO. YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=wCnL9Oo9Y-s)
幅広い大きさの対象物に
対応できる万能タイプ
  • 小さい物から大きいものまで
    幅広くスキャン可能
  • サイズがコンパクトなうえに、ワイヤレスモードと有線モードをシームレスに切り替えため、多様な現場で活用できる
  • 6,300,000点/秒という高い測定レートを実現。測定精度は最大0.020 mmで、産業グレードの高精度3Dスキャンと計測の要求を満たします。

SIMSCAN-Eの公式HPで詳しい性能を見る

ハンディ型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

卓上型

動植物の標本、貴金属など/
小型~超小型

引用元:ArcanaTech 公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=7xiNIjoHERA)
小型対象物のスキャンに特化したタイプ
  • 紫外線で発光する特殊なインクを使用することで、色のデータと形状のデータを同時にスキャンすることが可能。
  • 数回に分けてスキャンし合成する機能(深度合成)でより立体的な形状のものでも、全方位で高精度なデータのスキャンが可能
  • セットアップからデータ生成までがシンプルなシステム構成で、直感的な操作が可能なGUIの専用ソフトウェア

FacTrans Pro / E-M1 IIIの公式HPで詳しい性能を見る

卓上型の中でも
精度/解像度が
一番高い製品をチェック

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる
3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型

業務用3Dスキャナー
特徴が異なる3タイプを比較
トラッカー型/ハンディ型/卓上型